【カード紹介】カルドハイムで気になったカード【その2】

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皆様お久しぶりです。

年末年始が忙しくて、気づいたら1月も3分の1を過ぎていました。時間の流れは早い物ですね…

さて、2月5日に発売される新セット『カルドハイム』に関して、現在ウィザーズ公式よりカードギャラリーが公開されています。

 

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本記事では現在公開されたカードの中から個人的に気になっているカードを都度紹介していきます。今回は第2弾となります。

 

[神に愛された者、シグリッド]

瞬速・先制攻撃・プロテクション(神・クリーチャー)と沢山のキーワード能力を有している伝説のクリーチャー。

そして場に出た時に攻撃 or ブロックしているクリーチャーをこのカードが戦場から離れるまで追放する事ができます。

クリーチャー相手にはめっぽう強い為、緑単などのクリーチャー主体のデッキからすると厄介な1枚となりそうです。

 

[多元宇宙の警告]

《天才の片鱗》を彷彿とさせるドロー呪文。

現環境のコントロールでは、中盤にインスタントタイミングでドローの質を向上させつつアドを稼ぐのにしっくり来るカードが無かったので、今後のコントロールに採用されそうです。

予顕もあるので、分割して唱える事ができるのもナイスデース。

 

[鴉変化]

3マナソーサリーですが、青でアーティファクトかクリーチャーを追放できるという便利なカード。大丈夫?色合ってます?

鳥トークンこそ出ますが、相手の厄介なカードをこれ1枚で対処できるならお安いもの。

コモンというのもあり、リミテッドではかなり見かける事になりそうです。

 

[血空の主君、ヴェラゴス]

3マナの軽量デーモンで、攻撃をしていれば2マナを払う事で好きなカードをライブラリートップに積む事ができます。

逆に言えば攻撃してかつヴェラゴスが生き残らなければ効果を使えないのがネックですが、接死を持っているので相手の大型クリーチャー相手に相打ち上等の攻撃をする事ができます。

EDHならばクリーチャーの居ない相手を殴ってサーチが1対1の時よりやりやすいので、サーチャーとして統率者にしたり黒絡みのデッキに採用するのも良さそうです。

 

[黄金架のドラゴン]

5マナ4/4飛行速攻と十分なスペックに加え、宝物トークン生成能力と宝物から出るマナを2マナにする能力を持ちます。

普通に使うのも良いですし、その1で紹介した厚顔の無法者、マグダ《波止場の恐喝者》と一緒に組み合わせてEDHで宝物を増やしていくのも楽しそうです。

 

[巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス]

緑の法務官であるヴォリンクレックスがまさかの新規カードとして登場。

新φの時より2マナ軽くなり、速攻とトランプルを有しているのでかなり使いやすくなりました。

今回は自分の置くカウンターの個数が倍になる為、セレズニアカウンターの様なカウンターを置くデッキには非常に相性が良い一方で、相手に出されると辛い1枚でもあります。

またプレインズウォーカーを出して即奥義といった事も可能。《精霊龍、ウギン》との組み合わせはオーバーキル気味ですが、非常にロマンを感じます。

 

[秘密を知るもの、トスキ]

打ち消されない破壊不能という青系コントロール使い絶望の能力を持ち、自分のクリーチャー1体がプレイヤーに戦闘ダメージを与える度にカードを1枚引きます。

クリーチャーにドロー効果が付くとヤバいのは《トレストの密偵長、エドリック》が証明済みですが、トスキの場合はより対処されない1枚となっています。

必ず攻撃しなければならない為ブロックに使えないのはデメリットではありますが、付いてる能力からしたら些細な物。

個人的にフィーバーが来るんじゃないかと特に思ってる1枚です。

 

[エシカの戦車]

場に出た時に2/2猫トークンを2体生成する伝説の機体で、このカードが攻撃する度に自分の好きなトークンのコピーを生み出す事ができます。

コピー能力も便利ですが、搭乗者を自前で用意してくれるので機体特有の乗り手が居ない問題が気にならないのが強み。

仮にトークンを除去されたとしても戦車自体は残る為、後続のトークンを戦車に乗せてパンチ→トークンをコピーと、中々にアドアドしい動きをしてくれます。

 

[巨人たちの侵略]

巨人種族サポート用の英雄譚で、それぞれの章で以下の効果を誘発します。

第1章:占術2
第2章:1枚ドロー + 手札から巨人を見せるとプレイヤーかプレインズウォーカーに2点ダメージ
第3章:このターン中に巨人を唱えるコストが2マナ減る
第1章で占術をしつつ第2章でカードを引ける為、普通に使ってもハンドアドバンテージの損失が無く、手札に巨人が居ればより恩恵を得る事ができます。
特に《砕骨の巨人》との相性が良く、第3章でわずか1マナで出す事もできます。
また2ターン目にこのカードを置く事で、3ターン目《肥沃な足跡》で土地伸ばし→4ターン目土地を5マナまで伸ばしつつ、第3章と合わせて《豆の木の巨人》を出す事ができます。

 

以上、今気になっているカルドハイムのカードになります。

この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。

 

 

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