皆様おはこんばんにちは。
本日から『神河：輝ける世界』のプレビューが始まりましたね！
正味どんなカードが来るのか分からなかったのですが、朝起きてスポイラーを見たら中々に凄くて驚きました。
この記事では今回の発表で目に留まったカードを紹介します。
『神河：輝ける世界』で使いたいカード
『耐え抜くもの、母聖樹』
今回のプレビューでは絶対に触れないといけないと思っている1枚です。
『すべてを護るもの、母聖樹』が時を経た姿で、2マナと手札のこのカードを捨てることで特殊地形かファクトかエンチャントのいずれかを割ることができます。
割った代償として割られた方は基本土地タイプを持つ土地（デュアランとかショクランでも可）をサーチすることができますが、正直そのデメリットが些細に感じるくらいに強いカードだと思っています。
割りたいものがなくても、普通に緑マナを出すアンタップインランドとして運用できるのも大きいですね。
特にモダン以下の環境では『ウルザの物語』を筆頭に割りたい土地や置物が沢山。
おまけに母聖樹のこの効果は『もみ消し』や『真髄の針』等でないと止められず、『アメジストのとげ』や『三なる宝球』の影響も受けないため、相手からすると非常に阻止しづらいです。
因みにこの母聖樹によりヴィンテのMUDはワクショは割られるわ、『三なる宝球』も効果を無視されて割られるわ、基本土地タイプのカードもサーチできないわで散々な目に。
アーティファクトへの依存具合が高いヴィンテでは、今後間違いなく採用される1枚になると思います。
そしてこのカードにより更に強くなるのが『レンと六番』と『壌土からの生命』。
どちらも墓地に行った母聖樹を手札に加えるため、何度も効果を使い回すことができます。
このコンボが決まれば、置物や土地がキーカードの相手が機能不全に陥ること間違いなし。ジャンド対トロンなどのマッチアップの相性が一気に変わりそうです。
既に様々な方面で期待されている1枚であり、今後さらなる相方や使い道が見つかる可能性もあります。神河が来たら是非とも買っておきましょう！！
『思慮深い達人』
忍者フレーム版のイラストが凄い好みで、観賞用にFoilで4枚揃えるか悩んでいる1枚です。
まずサイズですが、3マナ2/4と稲妻1枚で焼かれない優秀なスタッツ。
効果も優秀で、忍術２とプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時に手札から与えたダメージ以下のマナコストのファクトを出すことができます。
パワーが２なので、素の状態なら２マナ以下のファクトまでなら出すことができますね。
忍者で２マナのファクトと言ったらパッと思いつくのはこちらの『悪意の大梟』。
大梟で攻撃→忍術で『思慮深い達人』と入れ替え→達人の効果で手札を戻した大梟を出し直しの動きをすることでアドをかなり稼ぐことができます。
他にも『改良式鋳造所』等のアーティファクトを打ち消しを気にせず場に出せるのも良いですね！
今後のレガシー等の忍者デッキに採用されうるスペックを持った1枚です。
以上、『神河：輝ける世界』で使いたいカードに関してでした。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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