皆様おはこんばんにちは。
神河のプレビューを見ていますが、スタンだけでなく下環境に影響を及ぼしそうなカードがかなり収録されてわくわくしています。
神河!すごい!本当にすごいんだ!!
さて、今回の記事は『現在価格が上昇しているカード』についてです。
神河で来るカードや、その前にあった禁止改定の影響で今値上がっているカードに関して、簡単に記載していきたいと思います。
最近価格が上昇したカード
レンと六番/Wrenn and Six、壌土からの生命/Life from the Loam
まず神河のプレビューにより値上がりを見せたのがこの2枚。
先日の記事でも書いた通り、上がった理由は神河で収録される『耐え抜くもの、母聖樹』です。
どちらも母聖樹と相性が良く、決まればひたすら相手の特殊地形や置物を割ることができます。
緑でカラーが一致しているのも使いやすさに拍車をかけていますね。
この影響で『壌土からの生命』は1500円前後だったのが4000円近くまで上昇、元々高かったレン6に至っては16000円前後まで上がっています。なにこれ怖い。
今後さらなる上昇があるかは分かりませんが、神河が来て母聖樹が実際使えるまではこの価格をキープすることになりそうです。
ウルザの物語/Urza’s Saga
神河ではなく禁止改定の影響により値上がったのがこちらの『ウルザの物語』。
前回の禁止改定では「ラガバンと仲良く禁止制限されるんじゃ…」と思われていましたが、ラガバンがレガシーで禁止されたのに対し、どのフォーマットでも禁止されずに通り抜けました。
その影響で価格が高騰し、禁止改定前は4000〜5000円前後だったのが7000〜8000円前後までに上昇しました。
今後のメタ次第では禁止される可能性もあるかもしれませんが、一番需要があるモダンではグリクシスシャドウや4cオムナス等サーガを使わないデッキが存在しています。
加えて神河で母聖樹を筆頭にサーガ対策が収録されるため、当面は大丈夫そうな雰囲気を感じます(今後とんでもない1マナファクトが刷られたらこの限りではありませんが)。
レアの価格としては非常に高いですが、それに裏打ちされたカードパワーはありますので、サーガを採用するデッキの使用を考えているのならば、更に値上がる前に買うのも一つの選択肢かもしれません。
納墓/Entomb
最後に紹介するのはこちらの『納墓』。
レガシーのリアニやEDHの墓地利用ジェネラルなどで使ってる方は多いかと思います。
このカードも最近値上がりが始まり、海外ではオデッセイ版は80ドル近くまで上がっていたりします。

日本でも少しずつ平均価格が上がっていますね。
値上がった原因ですが、ラガバンのレガシー禁止が要因の一つだとは思っています。需要がある一方で再録がアルマス以降無いのも影響がありそうですね。
また神河でかなり置物対策が刷られており、サイド後置物相手に手を焼くことが多いリアニにとって追い風なのでは…?という期待もあるのかもしれません。
まだ日本ではそこまで値上がっていないので、欲しい方は今の内に抑えておいた方が良さそうですね!
追記:この記事を書いた数時間後にwisdom guildを確認したら最安が2900円近くまでになっていました。oh…
以上、『最近価格が上昇しているカード』の紹介でした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
■通販商品リンク■
コメント