皆様おはこんばんにちは。
来週唐突に会社の面談が入ってきました。こういう時にアピールするのが苦手なので頑張って準備をしないといけませんね…
それはさておいて、最近《星界の騙し屋、ティボルト》の影響でモダンやレガシーなどの環境で続唱デッキが復権してきています。
ご存知の方は多いと思いますが、続唱呪文は表面のマナコストが適正なら裏面が何マナだろうと表面 or裏面で出す事ができます。
なので2マナの呪文を《嘘の神、ヴァルキー》のみにすれば、3マナの続唱呪文から《星界の騙し屋、ティボルト》を確実に出す事ができるって事ですね。
「流石に3マナで7マナプレインズウォーカーを出せるのは破格!」という事もあり、多くの方が現在様々な続唱ティボルトのリストを作っている状況となっています。
そんな中、Twitterで@Do0mswitch氏がとある続唱ティボルトのリストを掲載しました。
Well, as Tibalt once said, a little chaos never hurt anyone! #EvilTime😈
I am having a devil of a time playing with this sweet craziness during this crazy modern times. Your pain, my pain! #DevilishControl #KingUro😈
About this deck: The only thing to fear is… Everything!😳 pic.twitter.com/495VzNPFug
— DoomSwitch (@Do0mswitch) February 5, 2021
まさかの4cオムナスとの融合
一目見た時の感想は「oh…めっちゃボリューミー…」でした。
少なくともラーメンチャーハンセット大盛りよりボリュームがあるのは間違いありません。
融合した結果4色デッキから5色デッキになっておりますしね。。。
構成としては4cオムナスの低マナ域の枠にティボルト続唱のギミックが入っている形となります。
《宝石の洞窟》や《猿人の指導霊》を駆使して早い内から続唱呪文を唱え、《星界の騙し屋、ティボルト》へと繋げていくのが定番となりますが、それだけでなく《時を解す者、テフェリー》や《創造の座、オムナス》も早いターンに出す事にも寄与します。
特にテフェリーは場に居れば相手がインスタントを唱えられなくなるので、こちらの続唱からのティボルトがほぼ確実に通るというのが大きいですね。
《献身的な嘆願》は続唱でティボルトに繋げるのが主目的ですが、賛美が付くので相手を倒す攻撃回数がオムナスが5回→4回、ウーロに至っては4回→3回と少なくなります。
キルターンが1ターン短くなるのは相当大きいですね。
除去としては続唱に引っかからない《四肢切断》を採用。
このデッキではオムナスとウーロが居る為、4点ライフペイで運用しても失ったライフを取り戻す事が簡単になってます。
打消しも続唱で引っかからない《否定の力》と《謎めいた命令》を採用。
マナベース的にいけるとはいえ、青トリプルの青命令をここまで積むのも中々にボリュームがありますね。。。
加えてサイドには《死者の原野》が採用されているので、サイド後からは原野デッキとして振舞う事も可能だったりします。
ティボルトにだけ頼らず多角的な攻めができるというのは非常に良いですね…!
以上が4cオムナス with 続唱ティボルトのレシピの記事になります。
モダンでは同じ続唱ギミックとして《ティボルトの計略》からフィニッシャーを出すデッキもありますが、そちらと比較すると即死度合いは低い代わりに対策され辛いというのが魅力に感じました。
後強いカードをバシバシと連打できるのが良いですね!グッドスタッフが好きな方は使用するのに一行の余地があると思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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