【カード紹介】テーロス還魂記は今お買い得なのではないか説【MTG】

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皆様おはこんばんにちは。

急な話ですが、皆さんはふとBOXを買ってパックを剥きたくなる時はありますか?私はあります。

買ったパックから良いレアが出た時の高揚感といったら、もう堪りませんね!

 

しかしその反面、パックを剥いて当たりが無かった時は「何故俺は買ってしまったんだろう…」という悲哀が。

正味な話、誰だってそんな気持ちを味わいたくないと思います。少なくとも私は勘弁です。

 

と、いう事でパックを剥くなら、極力以下の条件を満たして欲しい所。

 

1.そのパックに収録されているカードに当たりが多い
2.パックの単価が安い

 

パックに当たりが多ければハズレを引く可能性が少ないですし、パックの単価が安ければ外れてもお財布へのダメージが少ない訳です。

 

で、ここからが本題なのですが、「そう考えると『テーロス還魂記』って今お買い得なのでは?」とふと思いまして。

結構下環境で使われているパワーカードが多い印象なのですが、本当に多いのかな?と思ったので今回調べるついでに記事を書く事にしました。

テーロス還魂記に関して

『テーロス還魂記』は去年にスタン落ちしたセットで、価格はドラフトブースターで13,000円前後となっております。

 

 

まだメーカー希望小売価格辺りをキープしている感じですね。

スタン落ちしているので当然ながらスタンではもう使えませんが、下環境の観点で見ると、神話やレアにかなり当たりが多いパックだと感じております。

収録されているナイスカード

エルダー巨人(ウーロ・クロクサ)

『テーロス還魂記』の目玉と言ったら、やはりこの2種の神話巨人。

ウーロはやらかし過ぎてパイオニアやモダンで出禁になっていますが、レガシーを中心にまだまだ活躍中。

一時期はレガシーでも禁止ラインを反復横飛びしてると言われましたが、今も居る以上当面禁止になる事はないと思っています(今のレガシーならURのパーツの方が怪しいですし)。

 

クロクサもパイオニアやモダンの赤黒系デッキで活躍中。

どちらも軽くてアドを稼げるパワーカードで他に代用できるカードもないので、今後も需要が継続する1枚だと思っています。

 

影槍/Shadowspear

テーロス次元が生み出した屈指の装備品

装備すると+1/+1修正とトランプルと絆魂を付与、更に1マナ払えば対戦相手の呪禁や破壊不能を失わせるという1マナ装備品にあるまじき性能をしています。

 

このカードの強みはやはり『ウルザの物語』の第3章で引っ張ってこれるということ。

サーガで生成された構築物トークンにサーチされた『影槍』を装備されて、ぼこぼこにされた人は少なからず居ると思います。

また呪禁と破壊不能を失わせる効果もかなり強力で、これのせいで呪禁オーラ使いがボロボロという話も。

 

『ウルザの物語』が環境に存在する以上、下環境で採用され続けるパワーカードですね…!

 

イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove

土地を追加で1つ置くことができ、自分の土地が全ての基本土地を得るドライアド。

マナ加速と多色化の両方に貢献できることから、『スケープシフト』『アミュレットタイタン』といったモダンの土地系デッキによく採用されます。

タフネスが4あるので『稲妻』にも耐えられるのが良いですね。

 

『創造の座、オムナス』『円渦海峡の暴君、アシー』等、緑絡みの統率者でも活躍中。

縁の下の力持ちとして、今後も様々なフォーマットで使われる1枚となります。

 

タッサの神託者/Thassa’s Oracle

幾つかの環境を激変させたマーフォーク。

統率者では『Demonic Consultation』『汚れた契約』と組み合わせたお手軽勝利コンボの主要パーツであり、下環境では『Doomsday』『The Spy』等のコンボデッキのフィニッシャーとして活躍としています。

パイオニアでも一時期『真実を覆すもの』と組み合わせたインバーターコンボで活躍してましたが、やらかした結果相方の『真実を覆すもの』が禁止になりました。当時こっちを禁止にした方が良いのではと思いましたが。

 

需要が高い一方で今後再録されるかどうかが怪しいカードのため、持ってない方は今の内に1枚は抑えたい所です。

 

運命の神、クローティス/Klothys, God of Destiny

最後に紹介するのは『運命の神、クローティス

基本的には3マナのエンチャントとして場に留まる事が多いのですが、墓地を掃除しつつマナを加速したり、2点ライフゲインしながら相手に2点ダメージを飛ばしたりできます。

相手からすれば放置するとリソースを一方的に削られていくので対処したいのですが、破壊不能を持ってるせいで対処しづらい事この上ないという。

その汎用性の高さから赤緑が入るデッキのサイドとして採用されています。

 

 

今回の記事では紹介しませんでしたが、『テーロス還魂記』には他にも『太陽冠のヘリオッド』『アゴナスの雄牛』『魂標ランタン』等下環境で使われているカードが存在します。

 

こう見ると今の内に箱で買っておくのは良さげな気がしますね…!

自分も剥きたい欲求が出た時の為に、前もって箱を買っておこうと思います。

 

 

 

以上、『テーロス還魂記は今お買い得なのではないか説』でした。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。

 

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