皆様おはこんばんにちは。
先日健康診断の結果が返ってきたのですが、悪玉コレステロールが多いと怒られてしまいました。それもあって最近は食生活の改善を行っております…
さて、カルドハイムのオンラインでのリリースが後少しになっており、SNSでは様々なレシピが考案されていますね。
その中で《ヘラルド、エルフを統一する》を変わった使い方で採用したモダンのデッキレシピがMTGGoldfishで掲載されました。
………普通のエルフは何処に?
このリストを最初に見た時、一瞬《ヘラルド、エルフを統一する》の使い方が分かりませんでした。
ただ《タッサの神託者》が居る時点で斜め上の使い方をされるんだろうなー…とは思っており、実際その通りでした。
このデッキの挙動ですが、墓地に《霜のモーリット》を墓地に2枚居る時に《ヘラルド、エルフを統一する》をプレイし、以下の様な手順を踏むと自分のライブラリーを全て切削する事ができます。
1.《ヘラルド、エルフを統一する》で自分のライブラリーを切削し、1体目の《霜のモーリット》を対象に。
2.《霜のモーリット》を《ヘラルド、エルフを統一する》のコピーとして戦場に出し、ライブラリーを切削し、2体目の《霜のモーリット》を対象に。
3.2体目の《霜のモーリット》も《ヘラルド、エルフを統一する》のコピーとして戦場に出す。
4.この時《ヘラルド、エルフを統一する》になっている《霜のモーリット》が2体居るので、レジェンドルールにより、先に出した《霜のモーリット》を墓地に送る。
5.その後2体目の《霜のモーリット》がコピーした《ヘラルド、エルフを統一する》で墓地に送った《霜のモーリット》を対象に。以下3~5をループ。
このループを繰り返してライブラリーを空にした後で《タッサの神託者》を出す or モーリットで場に居る信託者をコピーして特殊勝利、というのが勝ち筋になります。
しかしこれだけだと「《霜のモーリット》を2枚墓地に送るのはしんどいし、《ヘラルド、エルフを統一する》と《タッサの神託者》を同時に出すのも辛くない?」という問題点があります。
このデッキではその弱点を《秘儀での順応》と《墜ちたる者の灰》で墓地のクリーチャーを全てエルフにするというストロングな手法で解決しています。
これにより《賢いなりすまし》を《霜のモーリット》の代用として使う事ができますし、《タッサの神託者》も墓地からリアニしてそのまま勝つ事ができます。
墓地対策に弱いのでサブプランを用意する必要はありますが、決まれば凄い楽しそうですね…!
またキーパーツは全てスタンに存在しているので、やろうと思えばスタンでもこのコンボを決める事ができます。
その場合はコンボパーツが少ないのをどの様に補っていくのかがとても重要になりそうですね。
以上が《ヘラルド、エルフを統一する》を利用した必殺コンボのレシピの記事になります。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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