【資格】中小企業診断士試験に関して【試験勉強】

中小企業診断士

皆様おはこんばんにちは。

凄い久方振りのブログ更新となります。

なんでこんなに空いたかと言われると理由が2つあり、1つは会社で昇進して仕事が忙しくなったこと、もう1つが中小企業診断士の勉強を始めたからです。

 

正味この2つが普段の生活の殆どを占めており、他の事に携わる時間がないのでブログを書く題材が無かったという…(遠い目

しかしこのまま中小企業診断士の試験終了までブログを書かないのもアレなので、当面の間自身へのフィードバックも兼ねて中小企業診断士試験に関する内容を書いていきたいと思います。

 

中小企業診断士に関するお話

中小企業診断士とは?

そもそも中小企業診断士とはどんな人なのかという話ですが、平たく言えば企業(主に中小企業)に対して経営をより良い方向に導く為のアドバイス・提案をする人です。

つまるところコンサルタントですね。

 

弁護士や公認会計士、社会保険労務士といった資格と同じ士業の1つですが、これらの士業と違って独占業務(この資格を取っていないとできない業務)というのはありません。

ただ中小企業診断士を取得することで企業経営や財務、運営管理等の幅広い知識を取得することができます。これらは経営を良くする為に必要不可欠な知識です。

また資格取得後は実務を行うことで、色々な顧客の困りごと・ニーズを汲み取り、ソリューションを提案することで経営・業務に関する知見を深めることができます。

 

自分自身は今後会社で経営方面に関わっていきたいと思っており、それに必要な知識・知見を得るためにこの資格の取得を目指した経緯があります。

 

中小企業診断士を取得するためには?

そして中小企業診断士を取得するにはですが、以下のフローを踏む必要があります。

 

8月の1次試験(マークシート式)を受けて合格する

10月の2次試験(筆記)を受けて合格する

来年1月の口述試験を受けて合格する

実務補修、もしくは実務従事を15日以上行う

晴れて中小企業診断士に!

 

やることが…やることが多い…!!

 

試験が3つあり、その後に実務補修を一定期間受けないと中小企業診断士の資格を取得することはできません。

聞いた話ですと口述は合格率99%なのであまり気にする必要は無いということですが(むしろそこまでいくと落ちた1%が何したか気になるレベル)、それ差っ引いても1次と2次試験が重いです。

 

1次はマークシート式で、7科目各100点満点の計700点で、「総合420点を取る + どの科目でも39点以下にならない」ことで合格となります。

この科目数のテストを受けるのは高校で受けたセンター試験(現大学入学共通テスト)以来です。いやー、しんどい(遠い目

理論上は各科目平均60点取れば良いのですが、60点って想像以上に重いのですよね。各科目の範囲も相当に広いですし。。。

 

またそれより難易度が高いのが筆記試験である2次試験。

こちらは4科目と減っておりますが、問われる内容がより深くなっており、1次試験に受かっても2次試験で弾かれる方は沢山いらっしゃいます。

1次試験・2次試験の合格率は例年共に20%前後で、一発合格は単純計算4%となっております(白目

 

こう書いてみると中々にきついですが、目指した以上はベストを尽くしたい所です。

とりあえず今は1次試験に受かるためにひたすら必要な知識を頭に叩き込んでいる状況ですが、知識を定着させる為にはアウトプットも必要。

アウトプットは大体問題集や過去問が定番ですが、それだけでなくブログで勉強内容を記載していくことでも記憶の定着を図っていきたいと思います。

 

ということで当面は本ブログにて中小企業診断士の試験内容に関することを記載していきたいと思います。

もし同じく中小企業診断士試験を受ける方にとって、何らかの一助となれる様な記事になれば幸いです。

 

以上、中小企業診断士試験に関するお話でした。

この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。

 

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