皆様おはこんばんにちは。
昨日引っ越しのお祝いでルンバを頂き初めて使ってみたのですが、その便利さに感動を覚えています。文明の利器って凄いですね。。。
さて、今回も現在公表されて気になっているモダンホライゾン2のカードを紹介したいと思います。
モダンホライゾン2で気になっているカード
《濁浪の執政/Murktide Regent》
新たな探査持ちクリーチャーで、このクリーチャーを出した際に追放したインスタントとソーサリーカード1枚につき+1/+1カウンターを1個乗せて戦場に出す事ができます。
探査で最大5枚追放できるので、理論上は8/8飛行で場に出す事ができるという事ですね。
\でけぇ/
しかもこのクリーチャーが場にいる時にも自分の墓地からインスタントかソーサリーが離れたのなら、+1/+1カウンターを1個乗せる事ができます。
場に出た後もサイズアップできるのは偉いですし、何よりこっちの条件は追放でなく場に離れた時なので手札やライブラリーに戻した時などでもカウンターが乗るのが素晴らしいですね!
モダンですと赤青果敢の新たな戦力としてとても期待が持てそうです。
またエターナル環境での就職先としてはURデルバー等がありますが、このデッキには既に探査生物の先輩の《天上の餌あさり》が採用されています。
《天上の餌あさり》と比較すると《Murktide Regent》はクロックが大きく、基本《稲妻》の圏外であるというのが大きな長所になります。
一方で《天上の餌あさり》は生き残ればその後呪文を唱えてアドバンテージを稼いでくれるという長所があります。
そうなるとどちらが良いかという話になりますが、『キルターンを早くしたい』という方は《Murktide Regent》、アドを稼いでいきたいという方は《天上の餌あさり》を採用するのが良さそうです。
しかし今回のモダホラは《敏捷なこそ泥、ラガバン》や《ドラゴンの怒りの媒介者》等、デルバーに入りそうな優秀なクリーチャーが多いですね。。。
モダホラ2リリース後にどうなるか、今からとても気になります…!
《突然の布告》
《悪魔の布告》に刹那が付いた1枚。
刹那が付いた事で《相殺》が置かれている等という状況を除けば打ち消されなくなり、かなり使い勝手が良くなりました。
そして驚きのマナコストは《悪魔の布告》と同じ2マナ。
《帰化》と《クローサの掌握》の例から刹那呪文は1マナ重くなるものと思っていましたが、まさかの同じマナとは…
同じ2マナの布告には場にリリアナが居るとボーナスがある《リリアナの勝利》もありますが、リリアナを採用していない・多人数戦でないといった場合では《突然の布告》に軍配が上がります。
という事で今後の布告除去として、かなりお目にかかる1枚となりそうです。
《幸いなる休止/Descanso aliviador》
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《濃霧》と同じく戦闘ダメージを無効にするカードで、ついでにプレイヤー1人の墓地をライブラリーに加えて切り直します。
…墓地対策多過ぎでは?
今回のモダンホライゾン2、前回のモダホラと比較すると墓地対策と特殊地形対策がめっちゃ多いですね…(前回は前回でアーティファクト許さないホライゾンでしたが。)
もしかしたら今回の開発に墓地利用デッキやトロンに恨みを持っている人物が居たのやもしれませんな…
まあそれはそれとしまして、ターボフォグ系統のデッキには嬉しい1枚。
基本はフォグ兼自分のライブラリー修復に使って相手のライブラリーアウトを狙いつつ、いざという時は相手の墓地対策として使用する事ができます。
モダンでは青緑系のエターナルブルー等のデッキにおいて1つの選択肢になりそうです。
以上、今気になっているモダンホライゾン2のカードに関してでした。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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