皆様おはこんばんにちは。
今月も既に3分の2が過ぎている事実に驚愕しています。時間が過ぎるのって早いですね…
さて、本日ですが『カルドハイム』カードギャラリーにて全てのカードが公開されました。
改めて見て、今回のセットは面白いカードが多いな~と思いつつ、全体的にカードパワーが高いなと感じています。
特にコモンやアンコモンの中には「これレアリティ間違ってるんじゃ…?」というカードがちらほらあるのが凄いですね。
さて、本記事ではそんな魅力的なカルドハイムのカードの中でも、「個人的にこれは是非とも1000枚買いたい!」と思ってるカード10種類について記載したいと思います。
1:[シュタルンハイムの解放]
4マナで飛行と警戒を持つ4/4の天使トークンを生成できる神話ソーサリー。
【カード紹介】カルドハイムで気になったカード【その4】でも書いた通り、予顕していればマナを注ぎ込めば注ぎ込む程大量の天使トークンを生成します。
素で撃っても4マナ4/4飛行警戒持ちは及第点以上のスペック。
スタンダードのコントロールデッキでのフィニッシャーや、白系ミッドレンジで最後に詰めるカードとして申し分ない1枚です。
2:[ドゥームスカール]
予顕する事で3マナで唱える事ができる全除去。
やはり最速で3ターン目に撃てるのが最大の魅力。
アグロデッキ側からしたら2ターン目にカードを予顕されたら、真っ先にこのカードを警戒しなければいけない為、全力オールインを躊躇わせる事ができます。
逆に言えば2ターン目に実際予顕したのが《シュタルンハイムの解放》や《多元宇宙の警告》であっても相手に警戒させられるという事。
こういう所でも相手にプレッシャーをかけられるのは実に良いですよね。
コントロール使いなら是非とも手に入れておきましょう!
3:[神秘の反射]
《波使い》との組み合わせが有名になったコピー生成カード。
勿論そういったコンボ的な使い方もできますが、相手のフィニッシャーやプレインズウォーカーを他のクリーチャーにできるので妨害としても使う事ができます。
EDHなら相手が出そうとしたジェネラルを他のクリーチャーにして、そのまま場に半塩漬け状態にする事も可能。
除去や打消しと違って再キャストができない分、こちらの方が厄介かもしれません。
今後新しいカードが出る度に悪さが考案されるタイプのカードなので、是非とも集めておきたい所です。
4~6:[隆盛するスピリット/霜の占い師/雪崩呼び]
氷雪組むなら欲しい、青の氷雪クリーチャー三人衆!
十分な氷雪土地があれば《隆盛するスピリット》はフィニッシャー、《霜の占い師》は恒久的なドローソース、《雪崩呼び》はマナフラッド受けもできるアタッカーとして運用ができます。
どれも1マナ or 2マナと軽いので、早いターンに出す事もできますし、除去やカウンターを構えながら出す事も容易です。
《冬の神、ヨーン/霧氷杖カルドリング》との相性も最高。
カルドリングで墓地から出すのも簡単で、ヨーンのアンタップ効果で《隆盛するスピリット》に大量のマナを注ぎ込む事や《霜の占い師》が2回効果を使う事もできます。
マナベースの配分が悩ましい所ですが、これらクリーチャーのスペックは非常に高いので、カルドハイムがリリースされたらこれらのクリーチャーを採用したデッキを作成したいと思います。
7:[黄金架のドラゴン]
5マナ4/4飛行速攻という《嵐の息吹のドラゴン》や《栄光をもたらすもの》を彷彿とさせるスペック。
《嵐の息吹のドラゴン》は怪物化、《栄光をもたらすもの》は除去能力を内蔵していましたが、このカードは攻撃時や呪文の対象になった時に宝物トークンを出す事ができます。
ですので先2種に比べると攻めっ気は薄めですが、逆に除去されても生成した宝物からアクションを起こしていく事ができます。
またこのカードが場にあれば宝物トークンから出るマナが2倍になるのは大きなポイント。
個人的にはこのカードを中盤のアタッカーとして運用し、出した次のターンに大量のマナから高マナ域のフィニッシャーに繋げられるのが理想かな?と思っています。
8:[領界渡り]
ライブラリートップから選んだクリーチャータイプのクリーチャー呪文を唱える事ができる多相の戦士。
クリーチャータイプを選ぶ都合、恩恵を受けられるのは主に部族デッキとはなりますが、それでも手札を消費せずにクリーチャーを出せるのは魅力的です。
入れてみたい部族デッキで真っ先に浮かぶのはエルフ。
色も合っていますし、自身もエルフとしてカウントできるので《遺産のドルイド》でこのカードをタップしてマナを出したり、ロードのパワーアップの恩恵を受ける事ができます。
他にはエレメンタルを指定して、《発現する浅瀬》と合わせてひたすらアドを稼いでいくのもとても楽しそうです。
9:[秘密を知るもの、トスキ]
打ち消されない!破壊不能!アドを稼げる!というThe コントロール泣かせ。
《ドゥームスカール》といった全除去に耐え、そこからアドを稼ぐ事で再び戦線を整える事ができます。
打消しの心配もせずに済むので、相手が青系の土地を立たせていても出せるのが安心できる所。
またドローは「コントロールしてるクリーチャー1体がプレイヤーにダメージを与える度」なので、横並びするデッキならトスキを出して攻撃するだけで大量にドローする事もできます。
トークンデッキのアド確保要員や、対コントロール相手のサイドといった感じで今後採用したいカードです。
10:[冬の神、ヨーン/霧氷杖、カルドリング]
私がカルドハイムで魅力を感じてるカード第1位。
氷雪限定ではありますが、表面の《冬の神、ヨーン》のアンタップ能力も裏面の《霧氷杖、カルドリング》の墓地からのプレイ能力も、ものっそい強いです。
またヨーンでタップしたカルドリングをアンタップしたり、逆にカルドリングで墓地に行ったヨーンを戻したりと、表面と裏面でそれぞれ強い相互作用があるのも偉いです。
後《霧氷杖、カルドリング》のイラストがとても素敵。(個人的意見)
下環境でも《氷牙のコアトル》や《真冬》等と組み合わせた氷雪コンができないかな…?と模索中ですが、とりあえずは上の氷雪三人衆と一緒にスタンで試してみたいと思います。
以上、『カルドハイムで1000枚買っておけ!』枠の紹介でした!
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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