皆様おはこんばんにちは、たれ太です。
先月始まった神河のプレビューも終わりに近づいていますね。
紙・オンライン問わず、リリースされる日をとても楽しみにしております。
閑話休題。
本日の記事は『現在価格が上昇しているカード?』についてです。
『?』が付いてますが、今回はいつもと違って急に高騰したというパターンではないです(一応上がってはいますが…)。
ただもしかしたら今後もさらなる値上がりがあるかもしれないので、ちょっと今後の動向を気にしておいたほうが良いかなー…と思っているカードを掲載します。
最近ちょっと価格が上昇してて今後が気になるカード
パルヘリオンⅡ/Parhelion II
『灯争大戦』で登場したボロスの超巨大空中要塞。
沢山のキーワード能力に加え、殴る度に4/4飛行の天使トークンを2体生成することができます。
この様にテキストだけ見るととても強いのですが、8マナというのがやはり重く、環境ではほとんど見ることはありません。
そういう事情で最近まで20円レアだったのですが、機体猛プッシュの神河の影響で200円近くまで値上がりました。
特に『大牙勢団の総長、脂牙』との相性は良く、『パルヘリオンⅡ』が墓地に入ればリアニして即殴ることができます。
パワーが4なのでこのカードだけで搭乗コストを満たせるのも良いですね!
ただ問題点としてはこのコンボが上手くハマるデッキが作られるかどうか。
仮にこのコンボが採用されるとしたらパイオニアだと思っていますが、カードプール的に上手く組めるのかどうかが気になるところです。
ですので今は200円くらいですが、それ次第で元の価格に戻るかもしれないし、もしかしたら環境で結果を残してもっと値上がりするかもしれない…といったカードになります。
今後の動向が気になる1枚ですね。
エルフの開墾者/Elvish Reclaimer
土地をサクって新しい土地をサーチする1マナエルフ。
その場に応じて『カラカス』や『ボジューカの沼』といった土地を探してこれることから、白緑デプスなどのデッキに採用されています。
このカードは海外で値上がっており(そもそも海外が5ドルくらいで安かったのですが)、国内でもトリム平均が(本当に)ゆるやか〜に上がっています。
要因はやはり『耐え抜くもの、母聖樹』を筆頭にした魂力持ち土地。
手札から魂力持ち土地を捨てていくことで積極的に『エルフの開墾者』のサイズアップを狙っていくことができます。
また開墾者で既にある母聖樹をサクって別の土地をサーチしてくる事もできるので、仮に母聖樹が腐ったとしても有効牌に変えることができます。
手札の都合で序盤に土地として置いた母聖樹を、中盤以降にサクってロームで墓地から回収して魂力を使って…というのもありそうですね。
国内ではあまり急激な変化はありませんが、『パルヘリオンⅡ』と違いこちらは『既に結果を残している+新しい土地が出る度に強くなる 』というそもそもが今の値段以上に強いカードなので、持っていない方は早めに手に入れておきましょう。
以上、『最近価格が上昇しているカード?』の紹介でした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
■通販商品リンク■
コメント