皆様おはこんばんにちは。
テレワークのお陰で朝起きる時間が着実に遅くなっている最近です。生活リズムを一定にするって本当難しい…
さて、2月5日に発売される新セット『カルドハイム』に関して、現在ウィザーズ公式よりカードギャラリーが公開されています。
本記事では現在公開されたカードの中から個人的に気になっているカードを都度紹介していきます。今回は第6弾となります。
[戦場の猛禽]
1マナで飛行と先制攻撃持ちという優秀な鳥クリーチャー。
元々小型クリーチャーが強い白ですが、コモンでここまで強いのは時代の流れを感じます。
この手のクリーチャーを見ると、1ターン目に出してエンチャントを沢山付けて殴りたい欲に駆られますね…!
[夢貪り]
デーモンの中ではトップクラスの軽さの持ち主で、このカードが場に居る限り、自分の手札にある予顕を持たないカードが全て予顕を持つようになります。
それぞれの予顕コストは本来のマナコストから2減らしたものなので、1マナ呪文や2マナダブシン呪文とかのパターンでなければ素のコストと同じ量のマナで運用ができます。
勿論普通に使ってこのカードを強くしたり、高マナ呪文を分割払いで運用したりするのも良いですが、できる限りは予顕のメリットを生かしたい所。
《真実の視認》と組み合わせて3枚ドローしたり、《ライオンの瞳のダイアモンド》と組み合わせて「手札のキーカードを予顕→ダイアモンドを起動して3マナ捻出→予顕したカードをキャスト」等ができれば楽しそうです。
[激しい恐怖]
指定したクリーチャータイプ以外のクリーチャーにー3/ー3修正を与える、《魔女の復讐》と逆の様な効果を持つ全体除去です。
場に居ないクリーチャータイプを指定して普通の全体除去として使う事も出来ますが、個人的には部族で固めたクリーチャーデッキで使いたい所。
今回カルドハイムではゾンビ(青黒)、エルフ(黒緑)、天使(白黒)、狂戦士(赤黒)といった部族がフィーチャーされているので、それらの部族デッキで使ってみたい所です。
[語りの神、ビルギ/豊潤の角杯、ハーンフェル]
表面の《語りの神、ビルギ》は呪文を唱える度、マナプールに赤マナを加えるという効果を持っています。
つまりデッキ構成次第でキャントリップ呪文でチェインしていく事も可能。
しかもカードタイプの指定が無いので、マナファクトやクリーチャーを唱えた場合でも赤マナを出す事ができます。
現状のデッキですとモダンの赤青ストームで採用の可能性がありそうですし、もしかしたら新しいデッキのキーパーツになるかもしれません。
裏面の《豊潤の角杯、ハーンフェル》は少々重めですが、こちらは手札を捨てる毎にライブラリートップ2枚を追放してターン中に唱える事ができます。
このカードの良い所は手札があればターン中何度も使えるという所。
表面のビルギとも相性が良い為、設置できれば一気にアドバンテージを稼ぐ事も可能です。
[根無しのイチイ]
5マナの5/4で、自身が死亡した時にライブラリーからパワーかタフネスが6以上のクリーチャーを手札に加える事ができます。
自身が十分な強さな上に死亡したら大型クリーチャーをサーチできるので、リミテッドで出したら相手が頭を悩ませる事間違いなしです。
逆に相手に出された場合は追放除去でないとアドバンテージを取られてしまうので、相手のカラーが緑だった時は追放除去を使うタイミングには要注意です。
[イマースタームの捕食者]
他のクリーチャーをサクる事で破壊不能を取得する吸血鬼・ドラゴン。
クリーチャーを生贄に捧げた後にタップしてしまいますが、その際に墓地のカードを1枚追放して+1/+1カウンターを1個置く事ができます。
タップ状態になる度なので、攻撃時にも墓地追放の効果が誘発するのもありがたいです。
またクリーチャーを生贄に捧げる際に自身のタップもマナも要らないのが本当に偉い所。
起動に制約のないサクり台は大体悪さをするので、このカードも悪さをしてくれると思っています。
以上、今気になっているカルドハイムのカードになります。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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