皆様おはこんばんにちは。
来週月曜に有休を取得して4連休だヤッター!と思ったら火曜日に休日出勤フラグが立ちました。つらい(つらい
さて、それはさておき本日『ストリクスヘイヴン:魔法学院』で登場する、新カードが公開されました。
この記事では現在公開されたカードの中から個人的に気になっているカードを都度紹介していきたいと思います。
[ロアホールドの命令]
赤白5マナのインスタントで、以下の4つの効果から2つを選んで使用する事ができます。
・ターン終了時まで自分の全てのクリーチャーに+1/+0修正と破壊不能と速攻を付与
・対象のカード or プレイヤーに3点ダメージを与え、対象のプレイヤーは3点ライフ回復
・パーマネント1枚を生贄に捧げて2枚ドロー。
5マナはちょっと重い所がありますが、クリーチャー全員に+1/+0修正と破壊不能を付与したり、3点火力を相手に飛ばせるので最後の押し込みとして使う事ができそうです。
最後のドロー効果は何を生贄に捧げるかで強さが変わりそうな予感。普通に使うとマナ相応ではないので、生贄に捧げる事がメリットになるカードを組み合わせたい所です。
[プリズマリの命令]
赤青3マナのインスタントで、以下の4つの効果から2つを選んで使用する事ができます。
・対象のプレイヤーは2枚ドローした後に2枚ディスカード
・対象のプレイヤーは宝物トークンを一つ生成
・アーティファクト1枚を破壊
どの効果も非常に使いやすく、3マナという事もあり手軽にアドを取る事ができます。
個人的にメインに入れやすいアーティファクト破壊というのはポイントが高いですね!
下の環境の話になってしまいますが、《船殻破り》が居る場でルーティング効果を相手に使えば、宝物トークンを増やしつつハンデスをする事もできます。決まればとても楽しそうですね。。。
個人的に今回の命令サイクルの中で一番気になってるカードになります。
青緑3マナのインスタントで、以下の4つの効果から2つを選んで使用する事ができます。
・アーティファクトかエンチャント呪文を打消し
・クリーチャー1体に+1/+1カウンターを2個乗せる
・対象のプレイヤーの墓地から最大3枚のカードを選んでライブラリーに戻す
バウンスは青のお家芸ですが、プレインズウォーカーもバウンスできるのは個人的に珍しく感じました。
1回は起動を許してしまうとはいえ、バウンスで手札に戻してテンポを稼いだりできますし、逆に大切なプレインズウォーカーに除去を撃たれた時に手札に戻す事もできます。
他の効果も置物打消しや墓地対策など、「サイドにあると嬉しいな~」という効果が多いので、様々な要因に1枚で対処する為にサイドに入れるというのはアリやもしれません。
[シルバークイルの命令]
白黒4マナのソーサリーで、以下の4つの効果から2つを選んで使用する事ができます。
・墓地から2マナ以下のクリーチャーをリアニメイト
・対象のプレイヤーは1枚ドロー、1点ライフルーズ
・対戦相手1人はクリーチャー1体を生贄に捧げる
4マナのソーサリーは重めですが、+3/+3修正と飛行付与があるので《ロアホールドの命令》と同じく最後の押し込みに使う事ができます。
墓地からのリアニメイトもできるので、個人的には2マナ以下のクリーチャーが豊富な白黒クレリックの様なデッキで試してみたい1枚ですね。
また1枚ドロー1点ライフルーズは相手にも使えるので、レアケースですが相手のライフが1ならトドメを刺す事も出来ます。
[ウィザーブルームの命令]
黒緑2マナのソーサリーで、以下の4つの効果から2つを選んで使用する事ができます。
・2マナ以下のクリーチャーでも土地でもないパーマネントを破壊
・対象のクリーチャーに-3/-1修正
・対戦相手1人のライフを2点ルーズし、自分は2点ライフゲイン
今回紹介された命令サイクルの中で1番軽く、どの効果も2マナなら良さげな印象を受けました。
メインで使うのはクリーチャーへのマイナス修正と墓地からの土地回収になりそうです。
2マナ以下の非クリーチャーパーマネント破壊に関しては、《精神迷わせの秘本》などのカードを出された時に対処できるのが良いですね。
また一番上の切削効果に関しては相手のライブラリーを切削する事も可能なので、相手が占術でトップにしたカードなどを叩き落とす事もできます。
今回は命令サイクルの紹介でしたが、どれも可能性を感じさせる1枚でした。
特に《プリズマリの命令》は使ってみたいですね!赤青系は好きなので、次環境は久々に赤青系を組んでみるのも悪くないかな?と思ったりしています。
以上、今気になっているストリクスヘイヴンのカードに関してでした。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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