皆様おはこんばんにちは。
現在ですが、6月11日発売の『モダンホライゾン2』のスポイラーが始まっております。
本記事では現在公開されたカードの中から個人的に気になっているカードを都度紹介していきます。今回は第2弾となります。
モダンホライゾン2で気になっているカード
《影の処刑者、ダッコン/Dakkon,Shadow Slayer》
《黒き剣のダッコン/Dakkon Blackblade》がプレインズウォーカーに。
元の (2)(白)(青)(青)(黒)というコストが(白)(青)(黒)の3マナとなり、随分と軽くなりました。
コン卜ロ一ルする土地の数に等しい数の忠誠カウンターが乗って戦場に出るので、後半の土地が並んでる状況で出すとめっちゃカウンターが乗って出てきます。大マイナス即ぶっぱも可能!
土地3枚並べてすぐに出しても忠誠度3は3マナPWなら普通かな…?といった印象です。オーコ?知らない子ですね…
能力は+1能力が諜報2、ー3がクリ一チャ一1体を追放除去で、ー6で手札 or 墓地からアーティファクトを踏み倒す事ができます。
どれも使いやすい能力なのが良いですね。
エスパーカラーなので使うデッキは限られそうですが、エスパーコン等のデッキに採用してみたいですね…!
《リシャーダの荷運び/Rishadan Dockhand》
あの《リシャーダの港/Rishadan Port》がクリーチャーに。
1マナと自身をタップする事で対象の土地を寝かせる事ができます。
クリーチャーなので土地よりかは除去しやすいですが、逆にいざという時にはクロックになるのが魅力。
またマーフォークという種族が強いですね。。。おかげでロードなどの恩恵を受ける事ができます。
昔はマーフォークといったら大量のロードで全員マッチョになって殴り切るデッキでしたが、新しいカードの影響で色々とトリッキーな事ができる様になりました。
このカードもマーフォークに新しい風を吹かせるのでは…?とちょっと楽しみにしております。
《悲嘆/Grief》
4マナ3/2の威迫持ちで、場に出た時に対戦相手の土地でないカードを1枚ハンデスする事ができます。
しかしこのカードの強い所は想起を持っている所で、手札から黒いカードを1枚追放すれば場に出せるという、実質クリーチャー版《暴露》として運用する事ができます。
しかしこのカードの場合《暴露》と比較してメリットな所がかなりあります。具体的には以下の様な感じです。
・《食物連鎖》と組み合わせるとハンデスした上で5マナ増やす事ができる
・《復讐蔦》の復活トリガーになる
・《黄泉からの橋》が墓地にあればゾンビトークンを出す事ができる。(逆に相手の黄泉橋を追放する事もできる)
・《イチョリッド》のコストにできる
・《呪文貫き》や《狼狽の嵐》、《否定の力》に引っかからない。ついでに《スレイベンの守護者、サリア》でマナを要求される事もない。
・《儚い存在》と組み合わせると白1マナで相手のハンドを最大3枚引っこ抜いて3/2威迫を着地させる事も可能(???)
こう見るとかなりメリットがある…というかほんに強いですなぁ…
一方で《暴露》と比較して自分を対象にしてグリセルや発掘持ちを捨てたりする事ができなかったり、Tin finsで《浅すぎる墓穴》でグリセルの代わりに釣っちゃったりしてしまうデメリットはあります。(一応自分を対象に出来ないのは《誤った指図》の影響を受けないのでメリットにもなり得ます。)
ただ性能が非常に高いので、モダンに限らずレガシーやヴィンテージでも見る1枚となりそうです。少なくともエターナル環境で《暴露》を入れてるデッキを使っている方は抑えておきましょう。
尚私は前々から欲しかった《復讐蔦》と日本画版《儚い存在》を早々に予約した模様。
《不敬な教示者/Profane Tutor》
待機呪文になった《悪魔の教示者》。
待機コストも2マナなので重くはありませんが、何分唱えられるのに時間がかかるのでその時に1番欲しいカードをすぐ持ってくる事ができません。
ただサーチ自体は非常に強いので、黒絡みのコンボデッキなら採用できるのではないかと思っています。
また待機呪文のお約束として続唱で捲れればタダで唱えられるので、《断片無き工作員》や《血編み髪のエルフ》と組み合わせるのも楽しそうです。《祖先の幻視》?知らない子ですね…
以上、今気になっているモダンホライゾン2のカードに関してでした。
やはりカードパワーが高いカードが非常に多いですね…!特に《悲嘆》はアカン感じもしたり。
今後も紹介されるカードがとても楽しみです!
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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