皆様おはこんばんにちは。
今月は放置少女の課金をしないつもりだったのに、虹劉備の再版により即課金しなければならなそうです。辛い(つらい。
さて、本記事は様々な理由により現在価格が上昇しているカードを紹介する記事になります。
今回は6回目となります。
最近価格が上昇したカード
圧服/Overmaster (英語版)
次に唱えるインスタントやソーサリーが打ち消されなくなるキャントリップ呪文。
コンボを押し通す為に実物提示教育デッキが採用する事があるので、実際に見た事がある方も多いかと思われます。
そんな《圧服》ですが、現在英語版は海外で40ドル近くになっております。
急に価格が上がった理由としてはEDHで《双対の声、ヴェイラン》や《炎の踊り手、リオーニャ》等に採用されていたのが要因ではないかとされています。
トーメントで出て以来再録されていないので、当面はこの価格を維持しそうですね。。。
Phyrexian Devourer
おにぎりという愛称でも親しまれているアーティファクトクリーチャー。
EDHではこのカードと《壊死のウーズ》と《トリスケリオン》or《歩行バリスタ》を組み合わせて、ライブラリー内のカードのマナコスト分だけダメージを与えるコンボがお馴染みとなっています。
そんな《Phyrexian Devourer》ですが、最近新たな相方を見つけました。
それが《シルバークイルの牙、フェリーサ》と《再鍛の刃、ラエリア》。
フェリーサはクリーチャーが死亡した際にそのクリーチャーにカウンターが置かれていた場合、そのカウンターの数の分だけ墨獣トークンを生成します。
つまり《Phyrexian Devourer》の能力を何度も起動してカウンターを沢山乗せ、その後自壊させる事で大量のトークンを生成する事ができます。
またラエリアの方はライブラリーからカードを追放する度に+1/+1カウンターが乗るので、《Phyrexian Devourer》の能力を何度も起動する事でパワー20以上にして誰かをワンパンで沈める事ができます。
これらのカードの影響もあり、現在国内外で3000円近くまで上昇しています。
吹きさらしの荒野/Windswept Heath (オンスロート版)
お馴染みフェッチランドの白緑担当。
個人的にフェッチランドの中では安い寄りという認識だったのですが、現在オンスロート版が海外では80ドル近くになっています。
これに関してはモダンのヘリオッドカンパニーによって需要が高くなった事や、需要の高い古いカードとして投機としての買いが入った事が要因ではないかとされています。
同じ理由で他のオンスロートのフェッチランドも価格が上昇傾向にあるので、オンスロートのフェッチが欲しい方は早めに揃えておいた方が良いかもしれません。
以上、現在価格が上昇しているカードの紹介になります。
この記事が読んでくださった方の一助になれば幸いです。
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