皆様おはこんばんにちは。
この時期は三寒四温の影響もあり、日々の温かさと寒さの変動に翻弄されています。
早く温かくなってほしいですね…
今回の話題ですが、この度素敵な財布を購入しましたので、その財布を買うに至るまでの経緯を記載したいと思います。
財布購入までの流れ
財布を購入しようと思ったきっかけ
正直なところ、自分は今まで財布に対してあまりこだわってきませんでした。
デザインや見た目を気にしなかったと言えば噓ですが、昔は他のこと（ほとんどコミケとかMTG）にお金を使いたかったので、財布にお金を割くという発想が無かったのですよね。
ただ今年に入ってから、財布や鞄といった物に対して、「良いものを長く使いたい」という方向に考えがシフトしていきました。
例えば本革の財布は、5～10年が寿命の目安といわれています。
でしたら数万円で購入したとしても、その良い品を長年使えるのであれば結果としてそこまで高い買い物と言えない気がします（定期的なメンテナンスとかは必要かもしれませんが）。
そういうことでここで思い切って財布の新調をすることに。
本当は鞄も一緒に新調したかったのですが、費用の都合もあり今回は財布のみを新調することにしました。
財布選びの観点
今回財布を新調するにあたり、以下の点を選択のポイントとしました。
・財布のデザインや色
・財布の種類
財布の材質
財布には様々な材質の物がありますが、革財布が欲しいなというのは確定事項でした。
革製品に憧れがあったのというのもありますし、革製品はエイジング（経年変化）により長年丁寧に使えば味わいと深みが増していくという点も魅力的です。
ただ一概に革といっても、牛、馬、クロコダイル等、沢山の種類があります。
クロコダイルやパイソンといった爬虫類系の革は自分にはしっくりこなかったので、とりあえずは牛や馬の革を用いた製品から選択することにしました。
財布のデザインや色
デザインに関しては、あまり派手すぎないものを選ぶことに。
財布によってはブランドロゴが大きく映っているものもありますが、自分の感覚に合わなかったため、ブランドロゴが控えめなものを探しました。
また色に関してはダークブラウンが個人的に凄い好みなので、色のバリエーションにダークブラウンかそれに近い色があるものを探すようにしました。
財布の種類
種類に関しては長財布か二つ折り財布かの選択でした。
元々は長財布を使っていたのですが、ポケットに入れようとするとはみ出してしまうのがどうにも気になる所ではありました。
また長財布は多く物を入れられるのが利点ですが、最近の自分の支払いはもっぱらクレジットカードが主で、あまり現金を持ち歩くようなことはしません。
普段からポイントカード等を大量に所有することもありませんし、それらを加味してコンパクトな二つ折り財布にすることにしました。
購入候補
財布選びのポイントを上記3点に絞ったところで、色々なサイトを見て自分に合ったものが無いかを探していました。
それから数日後、3つまで候補を絞り込むことができました。
FUJITAKA – FUJITAKA ACCESSORIES デュプイボックスカーフ 二つ折り財布
1つ目はFUJITAKAの二つ折り財布。
財布はデュプイ社のボックスカーフで作られているとのことで、デザインも色合いもとても素敵です。
個人的には小銭入れの内側が黒い所が好印象。ダークブラウンと黒の取り合わせは私にとって思った以上に好みでした。
ネックな点としては他の2つの候補に比べると価格が高めな所ですが、それを加味しても魅力を感じる一品です。
万双 – 双鞣和地 二つ折り財布（小銭入付）
2つ目は万双の二つ折り財布。
この財布では双鞣和地という国産牛を使用した独自のレザーを使っているのが特徴。
ダークブラウンやボルドーなどの色合いがとても素敵です。
また万双の製品は見た目が非常にシンプルで、そのシンプルさが魅力を感じました。
傳濱野 – CLASSICO EGARE
最後の候補は皇室御用達として知られる傳濱野の、こちらの二つ折り財布。
カフスをモチーフに金箔のステッチで仕立てた二つ折り財布とのことで、このシンプルなステッチが非常に素敵でした。
マローネカラーとこの金箔のステッチの組み合わせや、扇形に開くコインポケットに格好良さを感じた一品です。
財布の購入
上記の3つの候補まで絞りましたので、後はここから一つを選ぶだけです。
どれにするかは結構悩んだのですが、まず万双の財布はコインポケットのデザインが他二つの財布に比べて若干私好みではなかったことから今回は見送ることにしました。
続いて傳濱野の財布は色合いやステッチ、値段は申し分なかったのですが、購入前に実物を確認するのが難しかったことと、コインポケット内部の色合いがマローネだと柳色になってしまうのが個人的に非常に気になってしまい、こちらもお見送り。
ということでFUJITAKAの二つ折り財布を購入することに決めました。
とはいえ実物を全く見ずに購入するのは非常にリスキーですので、浅草橋にある「IKETEI VILLA TOKYO」に伺って、実際に購入するかどうかを決めることに。
非常にお洒落な店で、店員さんにFUJITAKAの様々な商品を丁寧にご紹介いただきました。
また商品に触れることができ、革の差異や実際の使い勝手など写真では分からないことが分かったのが非常に大きな収穫でしたね。
幾つかの財布を触れさせていただいた上で、やはり目的のボックスカーフの財布が一番良いなという結論となり、その場ですぐに購入しました。
●立派な包装をしていただきました。
まだ使い始めて数日ではありますが、見た目や使い勝手、触り心地全てにおいて満足しております。
これから使っていってどうなるかは不明ですが、丁寧に扱いながら長く用いれればと思います。経年変化も楽しみですね！
以上、新しい財布に関する記事でした。
この記事が何かしらの参考になりましたら幸いです。
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