【アガベ】メリクロンシーザーの半年間を振り返る【ガーデニング】

アガベ

皆様おはこんばんにちは。

先日の投稿で10月に入って自分がアガベの育成を始めて半年と書きましたが、半年も経つと最初の頃から育成していた株は随分と様変わりしました。

 

その中でも特に変わったのがこちらのシーザー。

4月の半ばにお迎えした子で、このネギの見た目から分かる様にメリクロン株となります(プランツタグのスペルがおかしいですが、気にしたら負けです)。

今振り返ってみると、アガベの育成を始めてたった2週間の新入りがメリクロンに手を出すのは中々にクレイジーですね。。。

この記事ではシーザーの半年間の成長具合をちょっと振り返ってみようと思います。

 

植え替え直後(2023/4/13)

この頃はプレステラの存在すら知らなかったので、ダイソーで買った鉢に入れていました。

明らかに子株と比べて鉢のサイズがでかいのですが、当時はアガベの成長スピードが分からなかったため、「大は小を兼ねる理論」でしばらくの間この鉢を使っていました。

 

土も配合とかよく分からなかったので、既に配合されている土をそのまま購入・使用していた感じですね。

またYoutubeで見た動画の影響で、化粧土も使っていました。(昔から型から入るタイプ故…)

 

水も2~3日に1回と、このサイズの子株にしては頻度が低めだったですが、この鉢の大きさだったのでむしろ丁度良かったのかも。。。毎日灌水してたら根腐りしてそうです。

 

こう書いていると「よくこの子生き残ったな~」と思いますが、鉢に入れてからはそのままにしていて変にいじらなかったので、それが功を奏したのかもしれません。

 

植えてから1ヶ月後(2023/5/13)

こちらは植えてからちょうど1ヶ月後の写真。

サイズ確認も兼ねてしろたんのぬいぐるみと一緒に撮影しています。

大きさはそこまで変わっていませんが、根が張って水を吸える様になったおかげで葉っぱが広がりました。成長点から次の葉もちょっとだけ出ていたかと思います。

 

葉が赤めなのは当時室外管理で太陽光をかなり浴びせていた為。

「流石にこれはアカンな。。。」となり、遮光ネットを購入して与える光量を減らしたりしました。

 

この頃の失敗談として、農薬の頻度が多かったということがありました。

明らかに頻度が多くてこのサイズの子株に悪影響が出てもおかしくなかったのですが、無事耐えてくれました(尚それにより大型のBBは薬害が発生した模様)。

 

植えてから2ヶ月後(2023/6/13)

6月に入ると1~2枚新しい葉が発生。

最初の頃の葉がしわしわボロボロになっていたので、新しい葉が出てきたのには安心しました。

 

育成ですが、6月から室内管理に移行し、LEDとサーキュレーターを用いた管理となりました。

鉢もプレステラになり、土も水はけの良いもの(エクサゴノと日向土を1:1で混ぜたもの)になっています。

 

またここから液肥も試すことに。

活力液(リキダス)を毎日、液肥(ハイポネックス)を2週間に1回くらいの頻度で与えるようにしました。

 

これは6月29日に撮影したもの。

少し鋸歯が強くなり、ほんのちょっとではありますがシーザーらしさが出てきました。

 

植えてから4ヶ月後(2023/8/18)

6月の時から2か月経過すると、随分と葉っぱが広がってきました。

最初の頃と比較するとネギっぽさはかなり無くなった印象です。

育成に関しては6月の時とそこまで変わりませんが、リキダスを毎日使用していると藻が生えやすかったため、2日に1回ペースに切り替えています。

 

植えてから6ヶ月後(2023/10/13)

そしてこちらが半年経ったシーザーになります。

8月の時と比べて一気に鋸歯が強くなりました。

9月頃くらいから成長のスイッチが入ったかな?と思う時はあったのですが、明確に気づいたのは10月に入ってからでした。

良い感じに成長しておりますので、当面は今まで通りの育成法で育てていこうと思います。

 

・しろたんぬいぐるみとの比較。5月時に比べてかなり大きくなりました。

 

このシーザーに関しては今後も月1ペースで撮影して変化を見ていきたいと思います。

4月になった時にはどれくらいの大きさになっているか、楽しみですね!

 

 

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